鍼灸師としての選択肢

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鍼灸師のキャリアモデルとして、勤務から個人開業というモデルが圧倒的に多くて、開業して一人前…という風潮もあるけど、それは選択肢のひとつだし、必ずそれをしなきゃいけないというわけではない。 

ただ、これだけ多いというのは、個人開業が鍼灸師が にとってハマりやすいモデルなんだとは思う。

(個人開業を否定している訳ではない。)

どういったキャリアを選ぶかどうかは、自分次第であって、若手鍼灸師さんや鍼灸学生さんには、自分のキャリアや人生をどう歩むかを、まずは既存のモデルケースから検討して欲しい。

【私が歩んだキャリア】
鍼灸師のキャリアの中に、会社や組織に入ってキャリアアップしていくという方法があって。 
専門職として現場にいながらキャリアを積む選択、現場経験を経てマネジメントや経営に関わる選択、新規事業を立ち上げるという選択がある。 
・現場で治療する
・現場に入りながらスタッフを指導する
・現場で治療しながら院をマネジメントする 
・現場に入らずにスタッフを指導する
・現場に入らずに院をマネジメントする
・事業に関わる他の役割を担う
・経営や新規事業を行う 
など。

今は、SNSが出てきて、様々なスタイルが発信されて、そして実際に活動している人にアクセスできる様にもなっている。その環境はうまく使っていきたいし、違う人がいればいるほど、自分のスタイルは際立つ。

そして…。

本業とは別の活動が、本業の価値を上げるパターンができるようになってきて、その別活動をしやすくするに、土壌作りをしておくという流れが、とてもよく見えてきたのではないかと感じている。

今のアクションがどこのフェーズ(本業・副業・コミュニケーションや繋がり)なのかわかると、これからは動きやすくなる。 個人開業のモデルも様々なので、どこのフェーズの活動が自分に向くのか、その活動をやるのかやらないのか、やる場合自分でやるのか、誰かの助けを借りるのか。やっている誰かと組むのか。

そのあたりを自分のスタイルや、欲しい結果によって検討して、判断して、そして株式会社sq-cloudに声をかけて欲しい。自分に合うモデルケースを見つけて、すぐに動けて、活躍することがこれからの生き方であるとも思っている。鍼灸師、といっても、先の選択肢は沢山ある。

目の前の課題に向き合い、チャンスを掴んで欲しい。(先の選択肢をつくり、可能性を拡げられる取り組みをしてゆきたい。)

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